最近、「アラマサー」が増えてるみたいだけど
えっ?アラマサーって何ですか?
秋田県で日本酒を醸す新政ファンのことですね!
これまでの日本酒を一新する酒造りをしているのが、秋田県秋田市にある新政酒造株式会社ですね。
また、ラベルのインパクトがあって、おしゃれなデザインになっているので、女性ファンも多いですね!
秋田の日本酒を飲んでみたいけど何を飲めば良いか分からないんです...
せっかく秋田県の日本酒に挑戦するなら味わいも大切だけど、おしゃれなデザインやインパクトあるラベルで選ぶのも良いですね
新政の日本酒はラベルデザインがすごくおしゃれですね。
せっかく日本酒を飲むのなら、おしゃれなデザインでカッコよく楽しみたいですよね。
インパクトあるデザインで一味違う雰囲気を味わってみるのも良いですよね。
でも新政の日本酒はおしゃれだったけど、秋田の日本酒でインパクトあるデザインのお酒って他にあるの?
実はラベルにもこだわりながら、酒造りにおいても実績をもっている酒蔵があるんです!
そんな秋田の酒蔵で外せないおすすめの日本酒を3選、ご紹介します!
どの酒蔵もインパクトある、おしゃれなラベルをモチーフに豊かな味わいのある日本酒を醸し続けています。
当然、日本酒を飲むなら味も重要だけど、ラベルも外せない!
そんなあなたにおすすめの日本酒をまとめてあります。
「記事全体像・もくじ」
日本酒ってあんまりカッコよくない?
日本酒をせっかく飲むならカッコよさも必要ですよね?
ただ日本酒のラベルは見た目がちょっと古臭くないですか?
レトロな感じがしますよね
でも今は見た目もおしゃれに楽しめる日本酒が増えてきてるんです!
やっぱりテーブルを彩るにはカッコ良いラベルも大切ですからね!
秋田のおしゃれでインパクトある日本酒を見ていきましょう!
新政[新政酒造株式会社]
アラマサーと呼ばれる新政ファンを増やして、今や全国的に有名になり、なかなか入手しづらくなった日本酒を醸すのが新政酒造株式会社です。
【新政】は嘉永5年(1852年)に創業しました。創業当時は「やまウの酒」と呼ばれ地元の方に親しまれ愛されつづけてきました。
その後、明治政府の施策となる「新政厚徳」からブランド名を【新政】と命名しました。
新政酒造(株)は革新的技法の研究に取り組み、技術進歩に一役買っています。
超高度精白や長期低温発酵法により、吟醸酒の酒質向上に繋がっています。
また、現在最古となる清酒酵母「きょうかい6号酵母」を誕生させました。
このように新政酒造(株)は古くから新技術を確立しており、今もなお、その強い思いは引き継がれ、酒質に反映しています。
その一つとして酒蔵のコンセプトは「地元秋田県産米を生酛純米造りにより6号酵母で醸す」としています。
地元の酒米でテロワール(風土)を感じ、伝統的技法となる生酛で純米のみを蔵で発見された最古の6号酵母で醸すことで地域性を伝え導きながら、新たな日本酒へ日々、チャレンジしています。
山本[株式会社山本酒造店]
(株)山本酒造店は明治34年、八森村(現八峰町)に創業しました。
メインブランドを【白瀑】(しらたき)として親しまれて、全国に先駆けて大吟醸酒を首都圏市場に向けて提供し、名声を得ました。
さらに酒造りにおいて引き継がれてきた杜氏制を廃止し、蔵人全員で意見を出し合いながら、酒蔵みんなで成長できる酒を醸しています。
平成22年より醸造用アルコールを添加する吟醸酒を廃止し、米のみで醸す純米大吟醸、純米吟醸、純米酒のみを生産する純米蔵となり、【山本】ブランドが誕生しました。
そして、更なる追求を追い求め、自社の仕込み水を使用して棚田で酒米を自社で生産できる体制を整えました。また、生産する酒米の半分を無農薬・無科学肥料栽培にて作っています。
自社の仕込み水で酒米まで生産する酒蔵は全国的に見ても前例がなく、「世界一付加価値の高い酒米」を作っています。
まんさくの花[日の丸醸造株式会社]
日の丸醸造(株)は元禄2年に創業しました。大正時代には生産量が5000石を超え、東北を代表する酒蔵となりました。
しかし、戦時下の企業整備令により廃業に追い込まれる自体となりました。その後、昭和23年に生産許可を得て、復活させることで伝統を継承し現在に至っています。
日の丸醸造(株)がある横手市は古くから良質な酒米が生産せれており、【まんさくの花】は地元の農家と契約した酒米を使用し、自社精米にて製造しています。
【まんさくの花】は搾ったお酒の大半をタンクで保管せず、一本一本、瓶詰めし瓶にて貯蔵しています。さらにその上で入念に熟成させています。
熟成方法は非常に手間とコストがかかる方法を採用していますが、お酒の質を最大限に発揮できるとの蔵の考えより行っています。
奇をてらった酒ではなく、王道の酒造りにより醸される日本酒をモットーとしています。
まとめ
上質な日本酒を醸しながらも、さらなる進化・革新を続ける酒蔵3選です。
また、進化発展するために味わいだけでなく、飲む人がカッコよく楽しめる日本酒を目指し、おしゃれであり、インパクトあるラベルをも追求しています。
秋田の日本酒を飲むなら、まず外すことのできないお酒です。
ぜひ、これまでのお酒とは一味も二味も違う秋田の日本酒で食卓を彩ってみてはいかが?
おしゃれにカッコよく日本酒を楽しみましょう!