青森の日本酒と聞いてピンときた銘柄はなんですか?
青森の日本酒といえば【田酒】!
やっぱりピンとくるのは田酒が一番、多いんじゃないでしょうか?
あれっ?でも青森の日本酒で田酒以外ってあんまり知らない.....
田酒は良く耳にするけど、実際、他の青森の日本酒って知らないんですよね。
それじゃ、青森ってどんな日本酒があるんだろう?
田酒は居酒屋にもあるし、飲んだこともあるけど
他に青森の日本酒で美味しいお酒があれば飲んでみたいな!
みんな田酒は知ってるけど、他にある青森の日本酒を飲んだことがある人って意外と少ないんですよね
でも実は青森にも飲兵衛が愛する隠れた銘酒が多くあるんです!
青森の隠れたおすすめの日本酒を3蔵まとめてあります。
日本酒選びの参考にしてみて下さい!
「記事全体像・もくじ」
まだ飲んだこと無いですか?
【田酒】も良いけど、青森には他にもおすすめの日本酒があるんです。
実は青森には上質な日本酒を醸す酒蔵が19蔵もあるんです。
青森の日本酒は長い歳月にわたって培われてきた技法が今もなお、受け継がれ上質な日本酒が醸されています。
自然が豊かなので日本酒も美味しいんですか?
そうですね!酒造りに大切な水・米が豊かで自然の恩恵を受けていますね!
もちろん有名な日本酒銘柄を飲むのも良いけど、せっかくなら、まだ味わったことのない日本酒にチャレンジしてみるのはいかがですか?
今まで以上に日本酒が大好きになるかも!
鳩正宗[鳩正宗株式会社]
【鳩正宗】は明治32年に創業しました。創業後は稲生正宗の名称で地元の方に愛され続けてきましたが、昭和初期に蔵の神棚に一羽の白い鳩が棲みついたことがきっかけに白鳩を守り神とし祀り崇め、【鳩正宗】へと改名しました。
鳩正宗のこだわりは旨口酒
米の濃厚で芳醇な旨みをしっかりと引き出すことを心がけています。
自然の恵である八甲田・奥入瀬の水を贅沢に使い、伝統の技法を承継しながらも、新たな技術を取り入れ品質向上に努めています。
全国新酒鑑評会やモンドセレクションで数十回、金賞を受賞するなど、非常に評価の高い酒蔵でもあります。
じょっぱり[六花酒造株式会社]
【じょっぱり】を醸す六花酒造株式会社は昭和47年に3蔵が合併し、新たに誕生した酒蔵です。
六花酒造(株)がある津軽は冬の寒さが非常に厳しい環境にあり、甘口全盛期のなかにおいても、こだわりである辛口酒を追求してきました。
そのなかで産声をあげたのが【じょっぱり】です。
じょっぱりとは津軽弁で「意地っ張り」や「頑固者」を意味し、日本酒造りにおいても頑なに辛口酒を醸し続けています。
六花酒造(株)が醸す【じょっぱり】は淡麗辛口でありながらも、ただただサラリとしたお酒でなく、飲み終わりにしっかりとした米の旨みを楽しめます。
頑なにこだわり抜いた【じょっぱり】をお楽しみください!
六根[株式会社 松緑酒造]
【六根】や【松緑】を醸す株式会社松緑酒造は明治37年に誕生しました。
ただ、37年よりも前となる江戸時代末期から秘伝の酒母を造って酒造家に販売していました。
秘伝の酒母を造っていたこともあり、時代の流れから酒母屋から酒造家へと移っていきました。
ブランドである【松緑】は蔵内にある江戸時代に造園した庭に樹齢300〜400年の老松が現存していることから命名されました。
良質な湧き水と米を贅沢に使い、また、原点となる酒母屋の技術を用いて、上質な美酒を醸し続けています。
「呑んで旨い、喜ばれる酒」を信条にしており、昔ながらの手造りを守る酒蔵です。
上品で口あたりの柔らかな日本酒である【六根】は注目蔵のひとつです。
まとめ
青森には非常に力のある酒蔵が多くあります。
まだまだ、知られていない日本酒や酒蔵がありますが、ぜひ、新たな魅力を感じて楽しんでください。
美味しい日本酒を探してあなたに一つだけの日本酒を見つけてください。